説明
✴︎三年番茶とは
三年番茶とは、お茶の木“チャノキ”を3年間栽培し、葉だけでなく枝や幹まで余すことなく焙煎したお茶のことです。
茶葉を焙煎しているためほうじ茶の仲間であり、風味もほうじ茶に似てやさしく香ります。
✴︎刺激成分の少ない三年番茶
一般的なお茶は1年で摘採されますが、三年番茶は3年間日光の下ですくすくと育てたあとに収穫・焙煎を行います。
日照時間が他のお茶より3倍長いため、お茶特有の刺激成分であるカフェインやタンニン・カテキンが少ないです。
そのため、お子様からご年配の方、さらには妊婦さんや授乳婦さんにも安心してお飲み頂けます。
また、タンニンやカテキンはお茶の渋み成分ですが、三年番茶にはあまり含まれないのでまろやかな味わいとなっています。
✴︎ちょう明茶と三年番茶の違い
(1)凍結粉砕
ちょう明茶は、日光の下でじっくり3年間育てた“チャノキ”を根元から丸ごと収穫し、石油やガスではなく薪火を100%使用して焙煎した三年番茶が原料です。
市販されている一般的な三年番茶は煮出して飲むため、お茶の栄養素を丸ごといただくことはできません。
しかし、ちょう明茶は“チャノキ”を丸ごとマイナス196℃の液体窒素で凍結粉砕し粉末にしているため、栄養を余すところなくいただけます。
さらに、マイナス196℃という超低温で粉砕することにより、粉砕熱による変質や劣化のダメージがなく、成分・香り・風味を落とさずに三年番茶本来の味をお楽しみいただけます。
また、通常の三年番茶は煮出しに30分以上かかりますが、ちょう明茶は粉末をお湯で溶かすだけなので、お手軽にお飲みいただけます。
(2)食物繊維がごぼうの約13倍
ちょう明茶は、凍結粉砕技術によって“チャノキ”を丸ごと粉砕にしたことにより、食物繊維がごぼうの約13倍にもなります。
そのため多くのお客様から、“腸内フローラを整えるお茶“としてもご愛飲いただいております。
(3)“耕作放棄地”と自然農法
むかしの日本には「里山」という、自然と人が共生するモデルがありました。適度に人の手が入った土地は植物や動物にとって豊かな環境となり、みんな生き生きします。
さらに資源も枯渇することがありませんでした。
この「里山」の仕組みは人がかかわることで築き上げられますが、人の手が入らないと崩れてしまいます。
奈良県宇陀市にあるちょう明茶園は、その崩れた土地のひとつである“耕作放棄地”です。人の手から手放された“耕作放棄地”をととのえ生態系を再構築し自然との共生・調和を目標に、さらには自然のチカラを現代に生きる皆様に届ける、をスローガンに作られたのが「ちょう明茶」です。
そのため農薬も肥料も一切使用しない自然農法という栽培方法で育てています。
原材料:茶、加工塩(食塩、醸造酢)、キトサン
内容量:0.7g×28包
保存方法:直射日光を避け常温で保存
販売元:株式会社テイコク製薬社
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